家計・守り応用 ・ 約1分リスク管理
働けなくなったら? — 障害年金という土台
死亡より確率が高いのに見落とされがちな「働けなくなるリスク」。公的な障害年金の土台を2026年度の額で。
執筆視点: ファイナンシャルプランナー / 新人研究員ロイがきいて、先輩ポコがこたえる対話形式です
ロイ(新人研究員)
先輩、保険って死んだときの話ばかりですけど、「死なないけど働けない」方が困りませんか?
ポコ(先輩研究員)
実はそのとおりで、現役世代では死亡より障害・長期療養の方が起きる確率は高い。そしてここにも公的な土台があるんだ。「障害基礎年金」は2026年度で2級が年847,300円(老齢基礎の満額と同額)、1級はその1.25倍の1,059,125円。18歳年度末までの子がいれば1・2人目各243,800円の加算もつく。
ロイ(新人研究員)
会社員だと、上乗せがあるんでしたっけ?
ポコ(先輩研究員)
うん、「障害厚生年金」。2級ならその人の厚生年金の報酬比例部分がそのまま、1級なら1.25倍で上乗せされる。だから会社員で年金見込み200万円の人が2級になると、基礎+厚生で年200万円前後の非課税収入が続くイメージ。逆に自営業・フリーランスは障害基礎しかないから、ここが大きな差になる。
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備える順序
ロイ(新人研究員)
じゃあ民間の就労不能保険とかは、どう考えればいいんですか?
ポコ(先輩研究員)
順序は死亡保障と同じで、①まず公的な障害年金でいくら入るかを知る → ②生活費との差額だけを民間で備える、だね。会社員は障害厚生まであるから必要額は小さめ、自営業は障害基礎だけだから厚めに、と働き方で答えが変わる。おかねラボのもしもタブで「働けなくなったら?(障害2級)」を選べば、あなたの数字での不足額をグラフで確かめられるよ。
出典(一次資料)
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