学校・授業でつかう(金融教育)
おかねラボは、税金・社会保険・年金まで計算できる無料のライフプランシミュレーターです。2022年度から金融教育が必修化された高校(家庭基礎・家庭総合の「生活設計・資産形成」、公民科「公共」)を主対象に、 中学校の技術・家庭(金銭管理)や大学の初年次教育・探究学習でもお使いいただけます。
学校利用に向いている理由
- アカウント登録不要 — 開いた瞬間から使え、生徒のメールアドレス等を集めません
- データは端末内保存 — 入力内容はサーバーに送信されません(既定)
- 無料・広告なし・商品を売らない — 特定の金融商品への誘導がない中立設計
- 学生ペルソナ内蔵 — 「16歳・高校生」の架空データからすぐ始められます
- 制度の数値は一次資料(日本年金機構・国税庁等)に基づき、出典を明示しています
学習指導要領・J-FLEC標準講義テーマとの対応
| 生活設計・ライフプランニング(家庭科) | 人生100年の資産カーブを自分の手で作り、イベントごとに「足りるか」を確認 |
| 資産形成・金融商品の特徴(家庭科・公共) | 積立と複利の効果、リターンとブレ幅(リスク)、「もちこたえる確率」で不確実性を体感 |
| 社会保険と民間保険 | 遺族年金・高額療養費など公的保障を先に計算し、「保険は引き算で考える」を実践 |
| 奨学金・クレジット(貸与と返済) | 奨学金の借入→卒業後の返済を試算(月いくら×何年)。借りる前に返す姿が見える |
| 収支管理 | 手取りと支出の年次キャッシュフロー表。バイト・就職・一人暮らしの家計変化 |
金融経済教育推進機構(J-FLEC)の高校生向け標準講義テーマ(収支管理・資産形成・社会保険と民間保険・奨学金等)を横断してカバーします。
授業モデル(45分・高校家庭科想定)
| 導入 5分 | クイズ「二人以上世帯の平均貯蓄は1,904万円。半分の世帯はいくら持っている?」(答え: 中央値1,107万円 — 平均と中央値の違い) |
| 体験 15分 | okanelab.jp を開き、「はじめての人生設計(学生向け)」を選ぶ。100歳までの資産カーブと「もちこたえる確率」を確認。グラフをなぞって22歳(就職)・65歳(退職)に何が起きるか読み取る |
| 実験 15分 | 「もしも」タブで条件を変えて比較: ①積立をやめたら ②奨学金を借りたら(入力タブ→奨学金) ③60歳でリタイアしたら — 変化の理由を考える |
| まとめ 10分 | ワークシート記入(下記)。「早く始めることの効果」「制度(年金・保険)があること」を言語化する |
ワークシート(印刷して配布できます)
人生とお金のシミュレーション ワークシート
- 「はじめての人生設計」のプランは、100歳の時点で資産がいくら残っていましたか? ______ 万円
- 資産がいちばん増えるのは何歳ごろ〜何歳ごろでしたか? その理由は? ______歳 〜 ______歳
- 【実験1】積立(月1万円)を0円にすると、結果はどう変わりましたか?
- 【実験2】奨学金を月5万円×4年借りると、何歳まで・月いくらの返済になりましたか? ______歳まで・月約______万円
- 【実験3】自分で条件をひとつ変えて試し、結果と理由を書いてください(例: 60歳でリタイア、家を買う)
- 今日の発見: 「早く始める」ことにはどんな力がありましたか? 自分の言葉で書いてください
ご利用にあたってのお願い
- 実在の家計データは入力させないでください(架空の数値・内蔵ペルソナの使用を推奨します)
- 対象は12歳以上です。生徒にアカウント登録をさせる必要はありません(15歳未満の登録には保護者同意が必要です)
- 18歳未満は有料プランを購入できない設計です
- 試算は前提にもとづく概算であり、投資助言ではありません。詳細は利用規約をご覧ください
導入のご相談・ご意見
授業での活用方法のご相談、教材へのご要望は連絡先までお気軽にどうぞ。授業実践のフィードバックを歓迎します。
出典例: 総務省「家計調査(貯蓄・負債編)2023年」/ 日本年金機構 / 日本学生支援機構。プライバシーポリシー ・ 利用規約